金・プラチナなどの貴金属の買取

経験豊富な鑑定士が対応致します

既にご存知の方も多いかと存じますが近年、金・プラチナをはじめとする貴金属の相場が高値をキープしておりますので、お使いになっていない身近なお品物が思わぬ金額で売れる絶好の機会となっております。

アース買取センターでは金・プラチナ等貴金属の鑑定暦8～20年以上、過去に幾度か訪れたゴールドラッシュも漏れることなく経験している経験豊富な鑑定士が店頭買取もしくは出張買取にて対応させて頂いております。

鑑定士一同、過去に培った失敗も含めた経験を糧にしてどんな状態でもどんな品位でも鑑定できるように日々研鑽を重ねております。後K製品、工業用地金、刻印が無いもしくは消えているお品物、磁気反応があるお品物、海外製品等判別が難しいお品物もしっかりと評価致します。

貴金属であればどんなお品物でも買取可能です

指輪やネックレス等には金やプラチナを使用したお品物が多数存在しており、切れたり壊れたり変色してしまっていても金・プラチナが少しでも含まれていれば買取可能となっております。

また、アクセサリーやジュエリー以外にも世界の金貨やメダル、オブジェや骨董品等の趣味収集品の中にも金・銀・プラチナ等の貴金属が使用されております。

長期間保管されているお品物の中に、ここ数年の金相場の上昇で価値が高まっているお品物があるかもしれません。心当たりが御座いましたら一度お調べになってみてはいかがでしょうか。

鑑定士一同が常々感じているのは金色・銀色の品物はどんな物でも可能性があるという事です。複数の店舗で断られたお品物を買取した前例も御座います。どんなお品物でも捨ててしまう前にお気軽にご相談頂ければ幸いです。

貴金属の高価買取の理由

金やプラチナがなぜ高価なのかと言いますと、有能な性質を多数持っていることから歴史上最も価値のある金属として有史以前より世界的に認知されているからです。

鉄や銅等よりも早く人類が利用していた金属で、長い年月を経ても変化しないという性質から装飾品や貨幣などに利用され、利用価値の高さから豊かさと富の象徴として現在でも世界的に認知されております。

また、20世紀に入ると耐食性、導電性、低い電気抵抗などその優れた特性は装飾品や通貨・投資対象の他にも工業用品、科学、生物学、医学と様々な分野で使用されています。

アース買取センターでは様々な用途で利用された貴重な貴金属をリサイクル致しております。身近なアクセサリーなどのお使いにならなくなったお品物を中心に装飾品、美術工芸品、コイン、記念品、飾り物、仏具から海外製品にいたるまでベテランスタッフが丁寧に評価査定させて頂きます。店頭買取の他にも出張買取もご要望によりお受け致しております。

カラーゴールドについて

金にも割金と呼ばれる混ぜ物の分量と種類を調整する事で色が異なるカラーゴールドが存在しております。当然含まれる金の量が異なりますので相場も異なります。割金にパラジウムやロジウムが使用されているカラーゴールドは買取価格が高くなります。

イエローゴールド・YG

最も一般的な金と言っても差し支えないかと存じますが、イエローゴールドは金に銅と銀を配合して、金を製品加工した際に傷つきにくく変形しにくいように補強した金です。

金としての華やかさを保ちながら耐久性も兼ね備えている事から指輪やネックレス等のアクセサリー関係に利用される事が多くなっております。K18YG等と表記される事もありますがYGの表記や刻印は無いお品物が一般的です。

ホワイトゴールド・WG

ホワイトゴールドは以前はプラチナの代用品として装飾品に使用されていましたが、現在はカラーゴールドの一種としての一定の地位を確立して、イエローゴールドと同等あるいはそれ以上に普及しております。

WGはプラチナと見間違えるような透き通った淡い白色の貴金属となっております。ホワイトゴールドを白金と勘違いもしくは混同している方も多いですが、全く異なる貴金属です。

金特有のやわらかさと化学変化の起きにくさを残しつつ、金の弱点である型崩れ、傷つきやすさを補ったものがホワイトゴールドです。18金のホワイトゴールドであればK18WGと14金であればK14WGと表記します。

WGにはニッケル系とパラジウム系が存在しており、ニッケル系は、銅と亜鉛、パラジウム系は銀、銅を加えて、白色化した金合金をホワイトゴールドと称しておりますが、殆どのホワイトゴールド製品はロジウムやパラジウムで表面にメッキ加工を施して光沢を出しているのが実情です。

ピンクゴールド・YG

ピンクゴールドはしっとりと落ち着いた上品な印象を与える事からジュエリーやアクセサリーに利用される事が多いカラーゴールドとなっております。

18金であれば75％の金に対し、残りの25％に銅と銀を配合すると、銅が持つ赤みにより落ち着いたピンク色をを帯びてきます。表記の上ではK18PGとなります。

銀に対して銅の割合が一定以上多くなれば、ピンク色から赤みが増す事によりレッドゴールドまたはローズゴールドと呼ばれる程に変化します。

その他のカラーゴールド

上記の他にもK18の場合、金75％で残りの25％が銀で出来たグリーンゴールド、ホワイトゴールドにプラチナを含ませ、黒っぽい外観を特徴とするブラックゴールド、パープルゴールド、チョコレートゴールド等の金合金も存在致します。

アース買取センターでは様々なお品物に使用されるカラーゴールドを経験豊富な鑑定士が丁寧に選別、お調べ致しまして査定・お買取りをさせて頂いておりますので、古いお品物やよく分からない製品等もお気軽に店頭にお持込みご相談下さいませ。

金・ゴールドの買取

K24・純金

非常に柔らかく柔軟に変形し薄く伸ばすことが出来る等展延性があり、投資や財産として利用される程世界で価値が認められています。

99.99％インゴット・グッドデリバリーバー・金杯・仏像・仏具・世界の金貨・コイン・記念メダル・置物・お茶道具など変形や傷などがつき易く記念品や飾り、専用ケースで保管するお品物などが多いです。

K22・916

世界で装飾品として需要のある金はその国によって基準の純度が異なる地域が御座います。東南アジアの特にインドでは金の装飾品は財産としての純度が必要な為22金は高純度で装飾品として身につけるのに耐えられる強度になっています。

世界のコイン金貨・東南アジア圏のアクセサリー、宝飾品、中国や台湾のシナ金・チャン金・タイ金・足金・千足金・万足金など身に着ける事のできる資産としての装飾品に多いです。

K21.6・900

純金では柔らか過ぎるために割金をして強度を増す必要がある製品に用いられます。半端な21.6の数字の意味は金の含有量が90％である事をを表しています。主にアメリカドル金貨とメキシコペソ金貨などの金貨に用いられます。

インディアン金貨・メキシコペソ金貨・イーグル金貨・フランスフラン金貨・アメリカ女神金貨・オーストラリア金貨等。世界中の金貨で多く使用される純度です。

K20・835

昨今使用が少なくあまり見かけることがなくなった純度です。高純度である程度強度が必要な製品に使用され古い時代の製品で見かけます。日本の造幣局ではこの刻印も設定されています。

印台や甲丸の指輪・記念メダル・アクセサリー・昔の日本髪飾りや着物の装飾品など。

K18・750

冒頭で触れましたが様々なアクセサリーや時計、宝飾品などに世界共通で幅広く使用される品位です。ヨーロッパ等の有名ブランドのジュエリーや時計等にも古くから使用されております。

一般的な指輪やネックレス等のアクセサリー類、ロレックスやオメガなどの高級時計、ブルガリやカルティエなどの金製品、モンブランやパーカーなどの高級万年筆のペン先、高級めがね､喜平ネックレスなど身近な高級品で目にする機会が多く、馴染みがありよく使用される純度です。

K14・585

14金は18金に次いで国内外を問わず幅広く世界で古くから使用されています。含有量は大凡58.3～58.5％となっており、全体の半分以上の金が含まれています。

海外でも多く用いられている事から千分率の刻印や後K刻印の製品が非常に多く、知識と経験が査定に反映されやすい品位とも言えるのではないでしょうか。アース買取センターでは14Kや583刻印の品物もしっかり評価致します。

指輪やネックレス、ブレスレット、ピアス等のアクセサリー全般・万年筆のペン先・ネクタイピン・カフスボタン・懐中時計など昔から良く使われる純度です。

K10・417

近年の金価格の高騰により販売価格を抑える為多く使われるようになった純度です。金の含有量が半分以下になるため純度の高い製品に比べ輝きが劣り、含まれる割金により変色などが起こりやすい。

指輪やネックレス、ブレスレット、ピアス等のアクセサリー全般。割り金が多い為刻印などが失われると正確な純度を割り出すには特殊な計測器や精練が必要になる純度です。

K9・375

金の含有量は半分以下の37.5％で10金同様に純度の高い製品に比べ輝きが劣り、含まれる割金により変色が起こりやすい純度となっております。

日本でも古い時代の製品で見かけることが多く、海外のイギリスではロイヤルゴールド又はブリテッシュゴールと呼ばれ現在もジュエリーなどで使用されています。

古い時代のアンティークジュエリーや高級時計ケースや材料に使用されています。

プラチナの買取

歴史的に10世紀頃には精錬技術があったとされ、それ以前にも使用された形跡があります。1700年頃南米のピント川の小さな銀と呼ばれプラチナの語源になっています。

それ以前は銀などと混同され融点が高く加工が難しいプラチナは廃棄された歴史もあります。産出量は現在も少なくプラチナチケットやプラチナカラー等の高級、高価である事の例えにも使われる程で日本では金や銀に次ぐ馴染みのある貴金属です。

ブライダル向けの指輪にホワイトゴールドよりもプラチナが多く使用されています。

PT1000

学術用語としては白金が正しいが現在一般的にプラチナと呼ばれる。化学的に非常に安定している為、装飾品に使用されるがその他にも主に工業製品など多方面に使用される貴金属です。

99.99％インゴット・グッドデリバリーバー・世界のコイン金貨・ジュエリー等・工業用地金

PT950

主にアクセサリーに使用される純プラチナではやや暗さが目立ってしまう為、明るさや白味を増す為にパラジウム等の貴金属の割金を使用する事で金同様に強度も確保された純度となっております。

海外でプラチナジュエリーに95％以上の純度を保たなければいけなかった規定の名残りで、海外高級ジュエリーブランドのティファニーやカルティエなど多くの老舗宝飾メーカーで使用されています。

PT900

90％のプラチナにⅩ％のパラジウム等の割金を混ぜた純度となっております。特に国内のプラチナジュエリーとして幅広く使用されております。

白色が強い為、セッティングされたダイヤモンドを引き立てます。ダイヤの他エメラルド・ルビー・サファイア・ブラックオパールなど高級な貴石を用いたジュエリーに多く使用されています。

PT850

pt850もpt900と同様にプラチナジュエリーとして幅広く使用されております。85％のプラチナに主に15％パラジウム又は少量のルテニウムを混ぜた純度となっております。

Pt900に比べ強度が強く、主に喜平タイプやベネチアン、切子等の強度が要求されるデザインのネックレスやチェーン、金具に使用されております。

PM

近年は使われることが無くなった表記刻印です。年代の古いアクセサリーで見かけることが御座います。900や850等の数値の表記が無いケースも多く、数値の表記があった場合でも製品によりバラつきがあり80％程度の含有量からそれより大幅に少ない場合も御座います。

アース買取センターではPM刻印のお品物に関しましても複数の工程でお調べ致しまして、純度を確認してお買取りさせて頂いております。

銀・シルバーの買取

銀は金に次いで親しみのある貴金属と言っても差し支えないのではないでしょうか。産出量が多く安価では御座いますが、多くの有用な性質をもつ貴金属で世界的にその価値が認められております。古来より世界の国で貨幣に利用された。

ヨーロッパや中国等では銀食器は重宝され、ナイフやスプーン、ポット等のカトラリーの他、燭台や装飾品、美術工芸品、鏡、写真と幅広く利用されています。

現代では様々な有用性から工業製品の電気工学の分野、医療用途への応用、銀イオンのバクテリアなどに対する極めて高い殺菌力等にも応用・研究されています。

シルバーは金と比べると相場に大きく差があるので安く感じますが、その他の金属が1Kgあたり数100円程度で取引される事を考えると紛れもない高価な貴金属なのです。

アース買取センターでは身近で使用されていない銀製品・シルバー製品を高価買取致しております。黒く色が変わっていても、変形していても壊れていても買取可能です。

純銀・SV1000

99.99％インゴット・グッドデリバリーバー・銀杯・世界のコイン銀貨・記念メダル等に利用される他、高級工芸品や銀瓶、薬缶など高級な茶道具の素材としても使用されております。

金属の中で非常に高い熱伝導率を持つ事や、すべての金属の中で最高の反射率を持つ等高い有用性がある。硫化呼ばれる硫化水素や硫黄に反応して黒く変色する特性があります。

SV925・sterling silver

イギリスの銀貨の品位で日本でも頻繁に使用されております。宝飾品用として最も一般的な品位で使用されており、硬度や耐久性に優れた配合でアンティーク品から現在でも主流の品位です。

アクセサリーやジュエリーの他にも記念メダルや喫煙具、骨董品、園芸品、髪飾り、バックル、筆記用具等様々な用途で使用されます。スターリングシルバーとSV925は同一純度の銀製品になります。

また、純銀やスターリングシルバー以外でもアジアや南米等用いられているSV700やSV800等古い時代の品位のシルバー製品・シルバーアクセ・銀製品もお買取り致しておりますのでお気軽にご相談下さいませ。

その他の貴金属の買取

金・プラチナ・シルバーの他にも貴重なレアメタルのパラジウムの買取も承っております。パラジウムは主に合金に利用されますが近年は希少性から貨幣やジュエリー等にも利用されております。

その他にも工業用地金、歯科用金属、各種合金、金パラ、金歯、ロジウム・インジウム等どんな貴金属でもご相談下さい。精錬・分析が必要な品物に関しましては一定期間お預かりさせて頂ければ買取は可能となっております。