買取情報

中国切手　オオパンダとは

オオパンダとは中国の水墨画家である呉作人が描いたパンダが図案となり文化大革命時代に発行された中国切手です。こちらの切手は第一次と第二次が存在しており第一次は1963年に発行された3種セットで、今回お買取させて頂いた第二次は1973年に発行された6種セットになっております。

この第二次のオオパンダが発行された頃、日本では上野動物園にパンダが来園中で、初めて目にするパンダに行列が出来るほどでした。そんな空前のパンダブームと併せて、当時は切手の収集もブームであり、購入される方が多かったようです。

今回こちらの中国切手をお持ち下さったお客様は仕事柄、中国に出張に行く事が多くその際にお土産として購入していた物がたまたま引き出しから出てきたとの事でした。折れやシミ、ヒンジ跡なども無い保存状態良好な美品で、珍しい台紙の付いたタイプしたので最大限の評価をさせて頂きました。

オオパンダ等　中国切手買取強化中

現在アース買取センターでは中国切手の買取強化中です。今回買取させて頂いたオオパンダの他にも赤猿、毛主席の長寿を祝う、工業機械、少年たちよ　子供の時から科学を愛そう、梅蘭芳舞台、紅楼夢等どんな物でも査定の対象とさせて頂いております。欠品がある切手や使用済み切手も買取可能です。

北京五輪や上海万博の開催された2008年頃から中国経済の発展と共に高騰の一途を辿った中国切手ですが現在は落ち着きつつあります。しかしながら今回お買取させて頂いたオオパンダ等一部の中国切手は安定した人気と需要が御座います。中国切手をお持ちであれば、まずは全品無料でお値段をご提示させて頂きますので、東所沢駅徒歩30秒のアース買取センターにお気軽にお問い合わせ、お立ち寄り下さい。